「讀書の學」平成28年6月の様子
式次第
- 理事長時事講談
- 『小林秀雄の後の二十一章』講読
第四章 安岡正篤の「戰後」――その洞察の核心 p.64~p.68
~休憩~
- 傳承文化研究所 小林隆先生による和歌講座
和歌創作:今月のテーマ「雨」
~休憩~
- 桶谷秀昭 著『昭和精神史』に関する質疑応答
- 質問を踏まえ、桶谷秀昭 著『昭和精神史』「革命支那と昭和日本」の解説と熟読
【スタッフより】
平成二十八年六月の「讀書の學」へお越し頂いた皆様、誠にありがとうございました。はじめての会場にて、運営面で不慣れな点もございましたが、皆様の熱意のお蔭様をもちまして、盛会と相成りました。
小川理事長の講読・熟読の時間につきましては、皆様からのご質問との対話という形で今後も更に充実していくと思われますが、昨日も既に、この「讀書の學」でしか到底聞く事のできない貴重な話が多々ございました。子供の頃の勉強と言うと、テストで点数を取るための記憶を主体とした勉強でしたが、大人になったら感性と思考力を問われる勉強に変わるのだなと痛感した次第です。
和歌の時間についても、より良い講座を目指し、小林先生と平和研スタッフで相談を重ねているところです。今後にご期待下さい。それにつけても、「雨」は歌心をくすぐるもので、喜怒哀楽の様々を映しこむのに、大変適した題材なのですね……。
次回の開催は7月2日です。詳細につきましては、近日中にお知らせさせて頂きます。どうぞお楽しみに!
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- 時事講談も毎回聞き応えがあります
- 休憩中の談笑
- 終了後もゆっくり談義
- あっと言う間の一日です