2024/03/22
塚原研究員の研究が西日本新聞に掲載されました
西日本新聞2024年3月22日朝刊1面
警固断層、福岡市の想定甘い? 国予測は震度7、全壊率4~5倍に 九大教授が警鐘
(抜粋)2005年3月20日の福岡沖地震で震源となった警固断層帯の南東部で新たに大地震が発生すれば、福岡市では市の防災計画を上回る避難者が出ると、九州大の塚原健一教授(防災計画)が警鐘を鳴らしている。市が根拠とする調査より震度分布が大きい予測を国が出しており、被害が大幅に増える恐れがあることや、ライフラインの寸断などによる避難者を想定していないことが懸念材料という。有事への備えは十分だろうか。